アグネス・チャン、香港で二度のワクチン接種済ませ感謝の投稿 「みんなの協力が大事」
アグネス・チャンが、「ワクチンは、自分のためだけでなく、みんながウイルスに感染しないための行動」と接種を呼びかけている。
歌手のアグネス・チャンが7日、自身のAmeba公式ブログを更新。香港の新型コロナワクチン接種率が高くないことを語った。
■自身はコンサートをやった場所で接種
地元である香港から帰国したアグネスは、香港で優先接種の対象として、先月12日に1度目のワクチンを接種。3日朝に2度目の接種を終え、4日にブログで接種後の副反応についてつづっていた。5日には全ての副反応が収まったようで、体調が回復したことを報告している。
この日、ブログを更新したアグネス。香港では16歳以上の人が、「政府が設定したサイトで予約して、選んだ場所に予約した時間に行って、身分証明書と予約済みの携帯通信を見せれば」ワクチンを接種できると説明。
自身は、「2019年にコンサートをやったエリザベス体育館」を接種する場所に選んだそう。ちなみに、政府に指定された個人クリニックでも受けられ「全て無料」だという。
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■香港は「危機感が低いのかも」
「それでも香港のコロナワクチン接種率は高くない」とアグネス。病気を持っている人は特に慎重のようで、「3高と言って、高血圧、高血糖、高コレステロールの方は今のところ様子見をしている」と現状を伝えた。
また、「香港では、地元の感染者がほぼゼロに近い」ことから「危機感が低いのかもしれない」と心配している様子。「ワクチンは自分のためだけでなく、みんながウイルスに感染しないための行動です」と力強く訴えた。
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■力強いメッセージを発信
自身は「ワクチンが接種できたことに感謝」していると語り、「皆さんも順番が来たら自分の体と良く相談して、不安なら医者と相談した上で接種してくださいね」と呼びかける。
さらに「コロナに勝つためにはみんなの協力が大事」「自分が良くっても、みんなが良くならないと、ウイルスには勝ってない」と力強いメッセージも。最後には「みんなで頑張ろうね」とつづり、ブログを締めくくった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)