田村淳、批判意見に反論 「よければYouTubeで対談しませんか?」と提案も
田村淳が自身へ送られた批判コメントに反論。「別の論点」としつつ、対談を提案した。
12日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のツイッターを更新。絆発言の丸川珠代五輪担当相に向けて提案したツイートに反響が相次いだ。反響の中にあった批判的なコメントを取り上げて反論した。
■「データを分析して冷静に判断して」
11日の閣議後定例会見で東京五輪開催の意義を問われた丸山五輪担当相は「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義があると考えている」とコメント。
田村はこの発言について、「日本人の絆を取り戻す為にオリンピックを持ち出さないでほしい…精神論では絆は薄れると思う」と自身の考えを主張。
「開催可否はどんなデータを分析して、どんな判断をしたのか?判断していくのか?を可視化してほしい。取り戻すべきは 科学的な知見による冷静な判断」としていた。
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■批判に反論
田村の持論には「五輪担当相なんだからそれが仕事。聖火ランナーを辞退したおまえは何の関係もないんだからおまえこそ口出しするな」というコメントがついていた。
田村はこれを引用リツイートしつつ、「聖火ランナーの辞退とオリンピック開催の可否をデータを元に示してくださいという意見は全く別の論点かと思います」と反論。
また、「僕は口出しします。あなたも僕も意見の相違はあっても口出ししてよいと思います」としたうえで、「できれば分断的ではなく建設的で認め合える議論が望ましいです。よければYouTubeで対談しませんか?」と提案した。
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■「否定せずに向き合う姿勢がかっこいい」
強い言葉で、田村自身を否定するような批判コメントだったが、「議論が望ましいです。YouTubeで対談しませんか?」と提案したことについて、「意見をキチンとぶつければなにか見えるかも」「否定せずに向き合う姿勢がかっこいい」「すてきな提案ですね」といったコメントが寄せられている。
また、「対談羨ましい。ぜひ見たい」「対談混ざってもいいですか!?」と田村から対談を申し込まれたことについて、羨ましがる声も。
影響力が大きいだけに、何に意見を述べても批判を受けてしまうのはつらいところだ。だが、批判意見でも一蹴するのではなく、真っ向から受け止めようとするのは田村の魅力のひとつなのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)