高校の集団暴行事件で退学処分は1名のみ 加害者の親が教育委員会勤務のためか…

学校のいじめ問題で加害者の親が権力者だったら…。それでも学校側は正しく裁くべきだろう。 

2021/05/15 09:30


 

■退学処分はわずか1人

その後、モーリシオくんに殴る蹴るの激しい暴力を働いた主犯格の生徒には、退学処分が下った。だが、取り巻きの数名には3日間の停学処分が言い渡されただけで、さらに周囲で監視や録画をしていた生徒は注意のみで済んでいた。

地元メディアの取材に応じたヤミールさんは、「教師に告げ口して事件が公になったことで、息子が加害者の生徒たちに復讐されるのではないかと心配しています」と話している。


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■ある加害者の母親が…

また「非常に軽い、甘い処分で納得できない」と話す母親のヤミールさん。他校も含め、過去に起きた同様の事例では、関わったほぼ全員に退学処分が下るのが普通だからだ。

理由を探ってみた彼女は、ある加害者の母親がアイベリア教区の教育委員会に勤務しているという事実を知った。学校のいじめ問題を解決する際、加害者の親に強い立場や権力があると、そちらが優勢に立つことがままある。

ヤミールさんは「学校に任せておいたら、事件をうやむやにされかねませんでした」と憤りをあらわにしている。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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