家主の悲痛な訴えも無視 若者のルール違反でビーチハウスのバルコニーが完全崩壊
「ご利用は6名まで…」。そんな家主の条件を若者たちが無視し、とんでもない結果に…。
■バルコニーが崩壊
若者らが集まり楽しんでいたバルコニーは、その重さに耐えきれずにいきなり崩壊。一瞬で地面に崩れ落ち、多くの負傷者が出てしまった。
現時点で死者は報告されていないが、家は悲惨な状態で、バルコニー以外の部分まで激しく破損。崩壊現場を確認した当局も、「居住には不適当な状態になった」と断定せざるを得なかった。
借主のルール違反が原因で、大家は家を貸し出すことも暮らすこともできなくなってしまったという。
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■世間の反応
重傷を負った人もいたというが、そちらに同情する声は極めて少なく、「大家は借主を訴えてやればいい」「貸し出せばお金になる物件をぶっ壊されたのだから、責任を取らせなくては」という意見がインターネットに多数書き込まれている。
「こういう奴らに限って『危険な家を貸し出した』と言って大家を訴えるのでは?」という意見もあるが、現時点では法的措置については報じられていない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)