デーブ・スペクター、日本医師会と自民党のつながり批判 会長のパーティー問題で
日本医師会会長のパーティー問題について、デーブ・スペクターが自民党と医師会のつながりを批判。米国のような独立性の高い機関が必要だと訴えた。
■杉村太蔵は擁護の姿勢
鈴木紗理奈が「そんなに密着してるんですか? 政治と医師会っていうのは?」と疑問を述べると、ここでタレント・政治評論家の杉村太蔵がコメントすることに。
杉村は「不要不急かどうかって、人それぞれの判断でしょ?」とした上で、「政治にはお金がかかる、その資金を集める活動(パーティー)は、政治家だったらどうしても必要」と今回の件を擁護していく。
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■一貫してパーティー問題を批判
元自民党議員ゆえか理解を示すと、続けて「100人集まっても大丈夫なやり方があるっていうことなんですよ」「『こうやったら感染リスクないですよ』ってやり方を示すべきなんです」と逆説的に主張。
すると、デーブはこれに「論点はそれじゃない。外れてるんですよ相変わらず」と割って入り、「病床問題とか医療改善のためのシンポジウムとかセミナーだったら良いと思うんですよ」「このタイミングで資金調達のためだけだったら、やっぱり誰も許せないですよ」など引き続き厳しく反論した。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)