ノンスタ井上、久しぶりの地方ロケに苦心 「嫌な気持ち、わからなくない」
度重なる緊急事態宣言により、地方ロケは全滅に近かったという井上裕介。久しぶりの熊本ロケに複雑な心境を明かした。
17日、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介がAmeba公式ブログを更新。久しぶりの地方ロケについて、心境を明かした。
■久しぶりの地方でのロケ
同日、「熊本ロケ」と題したブログを更新した井上。度重なる緊急事態宣言や宣言の延長により、東京以外での仕事、特に地方でのロケは全滅に近いと現在の状況をつづっており、新幹線で移動出来る範囲でのロケなどはあったものの、飛行機に乗る機会は全くなかったそうだ。
今回、熊本でのロケにあたり、久しぶりに飛行機に乗ることになった井上。高所恐怖症で以前は嫌になるくらい飛行機に乗っていたが、久しぶりの搭乗に「少しワクワクしている」とつづっていることから、久しぶりの飛行機への搭乗ということが伺えた。
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■「ロケを頑張りたい」
井上は緊急事態宣言中に宣言が出ていない都道府県に移動することについて、ロケ先の熊本県の人の立場に立って、「僕が熊本県に住んでいたら嫌な気持ちになる部分もわからなくないし」と胸の内をつづっており、心苦しさを感じている様子だった。
しかし緊急事態宣言下、仕事で呼んでいただいたことに「最大限の感染予防対策を取って、熊本の皆さんに笑ってもらえるようにロケを頑張りたい」と抱負を述べていた。
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■熊本は生憎の雨模様
ブログにはファンから「いいね」がつき、「笑いをいっぱい届けてあげて下さい」など応援のメッセージが届いていた。
熊本は梅雨前線の影響で17日未明から集中的な大雨に見舞われており、ファンからは「雨が落ち着くといいですね」「コロナはもちろん天候にも気をつけてくださいね」と井上を心配する声も寄せられていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)