武井壮、「政治に殺される」の宝島社広告に異論 「その通り」と納得の声も
一部出版社が「政治に殺される」と広告を掲載したことについて、武井壮が終始真剣な表情で異論を展開した。
17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が一部出版社の「このまま政治に殺される」という広告に、持論を展開した。
■武井が広告に持論
番組は一部出版社が「ワクチンもない、クスリもない。タケヤリで戦えばいいのか。このままじゃ政治に殺される」という広告が物議を醸していると紹介する。
広告について意見を聞かれた武井は「その見方をしていたら、ずっと変わらないだろうなと。『政治に殺される』は、ほぼ自殺のようなもんだと思ってて」と話した。
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■「殺される」と言っているうちは…
武井はさらに「ずっと無関心できて、投票率もずっと40%だ30%だって時代があって、国民が声を上げなかったから、好き放題になっちゃったわけじゃないですか、言うたら」と指摘。
続けて「だから、僕らの意見なんて、もう届かないものみたいな空気になっちゃって。だから『政治に殺される』とか言ってるうちは、まだ続くだろうなって思う」と話す。
そして「『殺されやしねえよ』っていう、1から自分たちでアクションを起こして。自分たちの住む国なんだから。われわれ世代とか、もっと若い世代とかが、変えていってほしいなと思います。こういう見方」と持論を展開した。