武井壮、「政治に殺される」の宝島社広告に異論 「その通り」と納得の声も
一部出版社が「政治に殺される」と広告を掲載したことについて、武井壮が終始真剣な表情で異論を展開した。
■納得した様子のふかわは…
話に納得した様子のふかわりょうは「今回のコロナにおいて、聞かれるから文句を言うのかもしれませんけども、普段選挙にも行かずに、そういう人がこういうときだけギャーギャー言うのは、お門違いだと思いますか?」とかなり厳しい質問をぶつける。
武井は「選挙に行くだけが政治参加でもないと思うから、自分の街がもうちょっとこうなったらいいとかを、地元の政治家さんに陳情しに行ったりとか、いろんなことをしながら、それで本当に良くなったら来季もお願いしますとか、そういうことってまず政治の第一歩じゃないですか」と指摘した。
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■真剣に語る武井
真剣な表情の武井はさらに「そういうのが徐々に上に上がって、自分の国もこうなったらいいっていうものを、いろんな人と意見を集めて、それであの政治家さんにお願いして行ってくれるのかどうかっていうのが政治じゃないですかわれわれの代理人なんだから」と力を込める。
続けて「それを達成してくれたら票を入れる。そうじゃなかったら、『私たちはもう入れませんよ』っていう姿勢をやっぱり見せないと、政治なんか絶対変わらない」とコメントした。
受け身ではなく国民1人1人が行動を起こし、政治を変えていくべきだと訴えた武井。その論理に納得した人も、多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)