ホリエモン、コロナワクチン接種センターのシステム開発を批判 「官僚さんたちができそう」
大規模接種センターのシステム欠陥について私見を述べた堀江貴文氏。河野大臣を気にかける発言も…。
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が18日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて私見を述べた。
■大規模接種センターのシステム欠陥
5月24日に開設予定の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センター。17日の午前11時の予約開始からわずか45分で2万1000件に達するなど順調な滑り出しだったが、予約対象者の65歳以上の高齢者ではなくても誰でも、何度でも予約ができるというシステムの欠陥が発覚。
また予約システムの運営会社とされるマーソ株式会社の経営顧問には菅義偉首相の盟友、竹中平蔵氏の名前があり、システムの欠陥と合いまって世間からは疑問の声が投げかけられていた。
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■政府のシステムを批判
18日、堀江氏はツイッターでこの問題について言及。
面白いのはどこまで行ってもITゼネコンにシステムを発注しないといけないシステムになってる政府なんですよね。バズワード的にはクラウドでノーコードで官僚さんたちが出来そうなくらいのシステムとおもうんですけど。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 17, 2021
堀江氏は自分達で作れてしまうようなシステムを、わざわざ外部のITゼネコンに発注しなければいけない政府のシステムを批判。プログラミングの知識がなくとも、Googleフォームのようなクラウドを用いた既存プラットフォームで作れてしまうのではないかと私見を述べた。