石田ゆり子、菜々緒ら 7月スタート『TOKYO MER』豪華キャストを一挙発表
石田ゆり子が東京都知事、菜々緒がすご腕看護師を演じるほか、仲里依紗、要潤、小手伸也、佐野勇斗も出演する。
俳優・鈴木亮平が主演する7月スタートのTBS系日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(日曜・午後9時)の出演キャストが19日、発表された。
■救命救急医らの奮闘を描く
同ドラマは、都知事の号令で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」を舞台に、大事故や事件の現場に飛び込んで負傷者にいち早く救命処置を施す救命救急医・喜多見幸太(鈴木)らの奮闘を描くストーリー。
“MER”は、「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両「ERカー」で、危険な現場に駆けつけ、チームに課された“一人も死者を出さないこと”というミッションに挑む。
これまで、医師免許を持つ厚生労働省の医系技官で、当初は喜多見に反発するものの、やがて最高の相棒となるチームのメンバー・音羽尚を賀来賢人、循環器外科で研修中ながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈を中条あやみが演じることが明らかに。
さらに、このほど新たに、石田ゆり子、菜々緒ら6人のキャストが発表となった。
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■女性初の首相候補とすご腕看護師
石田が演じるのは、「TOKYO MER」の創設者である東京都知事・赤塚梓(あかつか・あずさ)。女性初の首相候補として脚光を浴びる赤塚は、政治生命を左右されかねない困難な状況にも決然と立ち向かう人物で、まさに理想的なリーダー像を体現。
しかし物語が進むにつれ、驚くべき真意が明らかになっていく。
菜々緒は、MERチームの看護師・蔵前夏梅(くらまえ・なつめ)を演じる。救命救急医療に精通したすご腕の看護師で、喜多見の頼れる右腕として現場には不可欠な存在だ。
ときには命を守るために危険を冒し、凛として自分の意見を主張する性格だが、一方で一人娘を育てるシングルマザーという一面も持っている。