菜々緒、7月スタートのドラマ『TOKYO MER』出演 シングルマザーの凄腕看護師役
救命救急医療に精通した凄腕看護師役の菜々緒。バツイチ子持ちで仕事と子育てを両立するシングルマザーとしての一面も。
俳優・鈴木亮平主演の7月スタートの日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)に女優でモデルの菜々緒が看護師役で出演することがわかった。
■1人も死者を出さない救命救急
同作の舞台となるのは、都知事の号令で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームだ。
“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すことを目的としている。
“1人も死者を出さないこと”が彼らチームに課されたミッションのもと、鈴木が演じる主人公・喜多見幸太(きたみ・こうた)ら救急救命医が大事故や事件に巻き込まれ命の危機に瀕する患者を救うため、危険を顧みず現場に飛び込んでいく姿が描かれていく。
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■強くて頼もしい看護師
日曜劇場には4年ぶりの出演となる菜々緒が演じるのは、「TOKYO MER」のチームのメンバーで、救命救急医療に精通した凄腕看護師・蔵前夏梅(くらまえ・なつめ)。
目の前の命を救いたいという喜多見の考えや想いと同じく、危険な現場にも率先して立ち向かう強くて頼もしい看護師で、MERの救命現場に必要不可欠な存在だ。
危険な現場で働くTOKYO MERの看護師は、夏梅にとってまさに憧れの「戦う看護師」であった。命を守るため、時には危険を冒し、時には凛として自分の意見を主張する彼女だが、バツイチ子持ちで仕事と子育てを両立するシングルマザーとしての一面もある役どころ。
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■「撮影スケールが規格外」
出演が決定した菜々緒からコメントが届いている。
菜々緒:伝統や歴史があり、様々なヒットドラマを生み出してきたTBS日曜劇場に出演させて頂けることが大変光栄ですし、すごく嬉しい気持ちです。本格救命医療ドラマという事で今までにない緊張感の中、何とか必死に食らいつきながら連日撮影に臨んでます。
看護師は医師に指示されたことへの的確な対応や、オペでの医師の補助など、常に先回りをして冷静に行動しないといけないということを医療指導で教わりました。
また、夏梅は周りにサポートしてもらいながらも家事や育児をこなしているので、働きながら子育てしているすべての女性を本当に尊敬します。撮影スケールが規格外でとても迫力のある仕上がりになると思います。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)