お昼時、社食へ向かうと… 破壊力満点メニューに「働かせてください!」の声殺到
ツイッター上に突如浮上した、とある企業の「社食」写真が話題に。詳しい話を聞いてみると、羨ましすぎる事実が明らかになった。
■月に一度の「お楽しみ」が最高すぎる
まずは「肉山盛り」の社食について尋ねてみると、キャステムの食堂では月に一度「チャレンジデー」という日を定めていることが分かった。
「毎回ステーキやローストビーフ、鰻や大人様ランチなど社員が笑顔になるメニューを企画しています」とのことで、話題のツイートのメニューは「肉フェス ~ステキなステーキ♡〜」の名の下で、ブラックアンガス牛が食べ放題という凄まじい回に提供されたのだ。
「他にもひな祭り、バレンタイン、ハロウィン、クリスマスといったように、季節の行事に合わせて様々なメニューを企画しています」とのことで、話を聞けば聞くほどその豪華ぶりが明らかになっていく。
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■なぜこんなにも豪華なのか?
以前は仕出しの弁当をとっていた同社だが、「美味しいお昼ご飯を食べてさせてあげたい!」という社員への愛情あふれる社長の決断により、2018年4月1日より社員食堂がオープンすることに。
食堂スタッフは業者に委託するのでなく「会社のため、社員のために」と献身的に料理に打ち込めるよう、キャステム社員による運営になっているそう。こちらの社食は「仲間と同じ釜の飯を食う」がコンセプトとなっており、一日一種類のメニューが提供される。
一週間の始まりである月曜日は「よーい丼!」の日、水曜日は「麺とお楽しみデザート」の日、金曜日は「おつカレーさま」ということでカレーの日…といった具合に曜日ごとの特色もあるのだとか。
なお一日一種類のメニューということもあり、アレルギーや好き嫌いが原因で食べられない人もいるのでは…と不安を感じてしまったが、そこはさすがのキャステム社長。「カレーがあれば丸く収まる!」という「カレー最強説」を掲げ、救済措置としてカレーの提供は別枠で毎日行なっているのだ。
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■合法的にキャステム社食を食べる方法
これらの豪華なメニューを食べるには、やはりキャステムの社員になるしかないのだろうか。ダメもとで「外部の人間でも実食可能なのか」と尋ねてみると、「現時点では外部の開放は行なっておりません」という残念な回答が。
しかし、「商談、取材、見学、インターンシップなどの際は社員食堂をご利用頂いております」という補足を受け、同社の株が再び爆上がりに。次回はぜひ、ハロウィンシーズンに本社を直撃取材させて頂きたい。
広島県は今日から緊急事態宣言の対象となりましたので、とりあえず緊急事態さを画像で表現しておきます。 pic.twitter.com/PiWdkjqyIw
— IRON FACTORY IKEDA(キャステム) (@IRON_IKEDA) May 16, 2021
なお同社では『キン肉マン』のキャラクターであるロビンマスクの「マスク」や、『ポケットモンスター』のモンスターボール「虫かご」といったユニークな商品を多数展開。
これがこうなりました🍙 pic.twitter.com/Z3rGNW7hTC
— IRON FACTORY IKEDA(キャステム) (@IRON_IKEDA) May 8, 2021
中には「俺を剥がしたら大したもんだよ」という名前のステッカーなど、凄まじくパンチの効いたアイテムもあるので、こちらもぜひチェックしておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)