約5割の人が勘違いしている「コンビニおにぎりの事実」 保存するときに…
コンビニでおにぎりを買って、「あとで食べよう」と何気なく冷蔵庫で保存している人は要注意?
朝食や昼食に毎日食べているという人もいるだろう、コンビニのおにぎり。
いつでも手軽に食べられることが魅力のひとつだが、中には「家に持ち帰って、しばらく経ってから食べるケース」も少なくないはず。そんなときに困るのが「おにぎりの保存方法」だ。
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■おにぎりは冷蔵保存?
消費期限までに食べるのは前提として、常温保存すべきか、それとも冷蔵保存すべきか…。
しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に実施した調査では、全体の48.4%が「冷蔵保存だと思っている」と回答。225票と分母は少ないが、約半数が該当していることになる。
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■直射日光・高温多湿を避けて保存
実際におにぎりを確認してみると…
例えば、セブン−イレブンで販売されている『辛子明太子』には、「直射日光及び高温多湿を避けて下さい」との表記が。「鮭」「昆布」といったその他の定番おにぎりも同様だった。
また、ファミリーマートの『海老天むす』も、「直射日光・高温多湿を避けて下さい」との記載が。
一方、セブン−イレブンから4月27日から販売された『ライスバーガー炭火焼き牛カルビ』には、パッケージに「要冷蔵」と10℃以下で保存するよう記載されている。
要冷蔵と書かれていない場合は、直射日光と高温多湿に気をつければ常温でも問題ないことがわかったが、とはいえ「冷蔵保存でも問題ないのでは?」と思う人も少なくないだろう。
そこで編集部は、ファミリーマート広報担当者に話を聞くことにした。