”有村昆さんの代わり”劇団ひとり、ゾンビ映画について語る 「どうせ食われるなら…」

劇団ひとり・長濱ねるがゾンビ映画への愛を溢れさせる! ゾンビ映画の世界、自分ならどうする?劇団ひとりの答えは…。

劇団ひとり、長濱ねる

28日、都内で「Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』“愛しのゾンビ映画”ファンイベント」が開かれ、ゲストとして劇団ひとり長濱ねるが登場。ゾンビ映画への愛を溢れさせ、熱く語った。


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■今日の出演は…

劇団ひとり

劇団ひとりは登場早々「たぶん有村昆さんの代わりに呼ばれたと思っているので」とニヤリ。イベントテーマである「ゾンビ」について「ちょっと…朝早いですよね。(イベントが開始となった)朝10時から話す内容じゃないような気もするんですけど」と時間帯に絡めたイジりを見せる。

長濱ねる

一方、長濱は「(大ファンの)ザック・スナイダー監督とお話できるということで、贅沢な機会を楽しみに来ました!」と、瞳をきらっきらさせて微笑む。


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■噛まれたくない、殺されたくない!

劇団ひとり

ドラマ『ウォーキング・デッド』でゾンビ映画にドハマリしたひとりは、その魅力を「ゾンビ映画は昔みたいにただ怖いだけじゃなくて、そこから学ぶこともある。自分だったらどうするかって考えさせてくれる。主役みたいな行動できない。序盤に殺される役…敵役かもな? とか、自分を掘り下げていけますよね」と語る。

さらに「怖いから早めにゾンビになっちゃうかな。噛まれるのも嫌だから、安全ピンでちょっと穴開けて、ゾンビの血をちょんちょんって。人間に殺されるのも嫌なので、密室でゾンビ化するのを待つ」と断言。

長濱ねる

これには長濱も「逃げる方ばっかり考えてましたけど…早めに(ゾンビに)なったほうが、安牌なんですかね」と思わず同意してしまう。

そんな長濱に、ひとりは「結局ほとんど死ぬ。早めに寝返ったほうが絶対いいよ、どうせ食われるんだから。自信があるならいいけど、(逃げると)長いこと恐怖の時間を味わなきゃいけない」と早期ゾンビ化を後押し。


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■演じるなら「ゾンビ」がいい!?

劇団ひとり、長濱ねる

ザック監督の映画に出るなら「ザック監督のゾンビはひと味もふた味も違う。ゾンビ役として…参加できたらうれしいな」と、まさかのゾンビ役を希望する長濱。やるならば『アルファ』(高い知能と身体能力を備えた軍団)がいいと話す長濱に、ひとりは「結構屈強だよ?」と笑っていた。

映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』はNetflixにて独占配信中。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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