『めざまし8』カズレーザー、番組の調査データを指摘し反響 「的確すぎる」
この日の番組では、コロナ禍で失業者が急増している実情を報道。問題に深く切り込んだカズレーザーの的確なコメントが反響を呼んでいる。
メイプル超合金・カズレーザーが、28日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。コロナ禍で困窮する人々への支援策に関する様々な問題に深く切り込み、視聴者から反響を呼んでいる。
■失業者が急増
この日の番組では、コロナ禍で失業者が急増していることについて特集。番組が新宿区のハローワークを取材し、新型コロナウイルスによる不景気を理由にリストラにあった人が増えていることが報じられた。
番組では昨年2月に、もともと働いていたアパレル企業をリストラされた女性に密着。現在は貯金を切り崩しながら生活しているため、1日の食費は約300円に抑えているそう。ハローワークへ10回相談に行くものの、いまだ再就職先が見つかっていないようだ。
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■支援を受けるには多くの課題が
政府は生活困窮世帯に向けた新たな支援策を検討しているが、どれも対象となる条件が厳しく、様々な手続きを踏まなければならない。そのため、実際に支援を受けられる人は決して多くはないという。
この問題に、カズレーザーは「サッと払う方法が浸透すればいいと思うんですけどね。日本の場合は、それができないのが問題」「ルールがわかりにくい」とコメントした。