モト冬樹、五輪開催で変異株の拡大に危機感 「変異株のオリンピックだね」
モト冬樹が、東京五輪の開催で変異株の感染拡大に危機感を示し、「変異株のオリンピック」とつづっている。
タレント・モト冬樹が28日、自身のAmebaブログを更新。東京オリンピックの開催で、新型コロナウイルスの変異株の感染が拡大することへの懸念をつづった。
■海外から10万人以上が来日
9都道府県への緊急事態宣言は、28日夕方にも延長が決定する見込みとなっているが、モトは「緊急事態宣言が延長される中、なにがなんでも開催されそうな東京五輪」と書き出した。
続けて、「安心、安全をうたっているけど、選手15000人の他に90000人、海外から十万人以上が来日するわけだ」と記す。
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■誰が責任とるのか
各地で変異株による感染の再拡大も伝えられており、「各国からあらゆる変異株が集合、それによって新たな変異株もうまれるかもしれない。さしずめ変異株のオリンピックだね」と危惧。
「最悪、そんなことが起きた場合、いったい誰が責任とるのかはっきりしてほしいね」と結んだ。
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■「めっちゃ恐怖です」
ファンからは、「また、想定外でした~で済まされてしまいますよ」「これは全世界で考えることですよね」「命より大切なものはないことは普通の人ならわかるはず」とコメントが書き込まれた。
また、感染者数が高止まりの傾向にある北海道の人から、マラソン競技が札幌で開催されることに「めっちゃ恐怖です」との声も寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)