「娘の遺灰を違法薬物扱いされた」 父親が警察と市を相手取り提訴

大事な我が子の遺灰を、ドラッグと勘違いされたとしたら…。幼い子に先立たれた男性が、悲惨な経験をした。

2021/05/29 10:30

遺灰
(Emilija Randjelovic/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

警察の指示に従い停車したあと、車内を調べあげられた男性。そこにあった子供の遺灰を違法薬物と勘違いされていたことを、『New York Post』など海外のメディアが報じている。



 

■娘の早すぎる死

アメリカ・イリノイ州で暮らす男性には、かわいい娘(当時2)がいた。しかし、娘の母親とはうまく行かずに破局。そちらには別の恋人もできたが、娘はまだ幼いこともあって母親宅で過ごす日も多かった。

しかし2019年のこと、母親とその恋人は娘を飢えさせ数日間も放置した。警察が娘の状態を確認しに行ったが手遅れで、娘は尿で濡れた毛布に巻かれ意識不明の状態だったという。娘の死亡確認を経て母親とその恋人は逮捕され、男性の手元には娘の遺灰だけが残された。


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■停車を命じられ…

同男性が、昨年春に車を運転中に停車を命じられた。男性は指示に従い車から降りたが、警官らは男性を取り押さえ手錠をかけて拘束。その後に車の中を確認し、違法な所持品がないか徹底的に調べあげることにした。

すると小さな容器が出てきたことから、警官たちは「あやしい」と判断。さっそくフタを開け、中身を確認することにした。

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■「やめてくれ」と懇願
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