北朝鮮でスキニーパンツとウルフカットも禁止に 金正恩の「黒電話ヘア」は奨励

本人は元NBA選手と親しく、海外のぜいたくな酒、チョコレートやチーズに囲まれて暮らしているのに…。

2021/05/29 08:30

北朝鮮・平壌

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)氏が、またしても若者の文化やファッションにケチをつけ、いくつかのスタイルについて禁止令を出した。『Fox News』『The Sun』『Daily Express』など欧米の多くのメディアが伝えている。



 

■若者のスタイル監視を強化

北朝鮮の最高指導者で、今年1月には朝鮮労働党総書記の座に上りつめた金正恩氏。

西洋文化の流入を阻止することに力を注いでいる同氏が、このたびスキニーパンツの着用、そして欧米では「マレット」、日本では「ウルフカット」などと呼ばれる、やや長めの男性のヘアスタイルほかを禁止にしてしまった。

いずれも本人には似合わないスタイルということで、「ひがみもあるのでは」という声は多い。


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■西洋文化と資本主義を嫌悪

この国の若者の間では、2017年頃からスタイルの西洋化が目立つようになったといい、ツンツン立たせたスパイクヘア、茶髪、ダメージジーンズ、ピアス、スローガンTシャツなども許されなくなった。

これらについて、「資本主義の自由で退廃的な感覚を広め、西洋文化への迎合で国が亡びる」と警戒したという正恩氏。朝鮮労働党機関紙の『労働新聞』も、国を脆弱化させる危険な芽が生じたことをわずかでも感じとったら、ただちに芽を摘み取ることが大事だとしている。

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■「黒電話ヘア」はOK

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