駆け込み乗車の弊害で… 危険性を我が身で教えてくれた「強キャラ」が話題に

駅のホームで、漫画『ドラゴンボール』屈指の強キャラを発見。しかし何やら様子がおかしく…。

2021/05/29 05:45

1984年から連載の始まった漫画『ドラゴンボール』が完結したのが、今から26年前の1995年のこと。完結から決して短くない時が流れているワケだが、人気が衰えるどころか、今なお世界規模で新たなファンを獲得し続けている状況だ。

現在ツイッターでは、そんなモンスターコンテンツ『ドラゴンボール』の人気キャラの衝撃的なムーブが話題になっている。



 

■駅のホームで強キャラを発見

注目を集めているのは、ツイッターユーザー「みやちゃん◎29嘘カメ」さんが21日に投稿した一件のツイート。

投稿には「目の前でブロリー挟まっちゃってた…」という一文がつづられているほか、電車のドアに「袋に入った何か」が挟まっている瞬間を捉えた写真が。

袋からはみ出た部分には「B賞」という表記が確認できるため、みやちゃんさんのツイート内容を考慮すると、こちらは「セブン‐イレブン」「イトーヨーカドー」店舗で実施中の「一番くじ ドラゴンボールVSオムニバスZ」プライズ商品のB賞「超サイヤ人ブロリーフルパワーフィギュア」で間違いないだろう。


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■DBファンに衝撃走る

同ツイートは2,000件以上ものRTを記録し、多くの『ドラゴンボール』ファンからの注目を集めている。これには恐らく、ブロリーの「カルト的」とでも呼ぶべき人気が大きく起因していると思われる。

『ドラゴンボール』ファンにとっては常識だが、ブロリーというキャラクターは原作漫画には登場しない。初登場は93年公開の映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!! 熱戦・烈戦・超激戦』となるが、その圧倒的なパワーは全国のちびっ子たちに衝撃を与え、その後も94年公開の『危険なふたり! 超戦士はねむれない』、『超戦士撃破!! 勝つのはオレだ』に登場。

93年発売のスーパーファミコンソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』では隠しキャラとして登場し、劇場版同様の「壊れ性能」ぶりを発揮。圧倒的なキャラパワーを見せた。

同作のOPムービー中に「上X下BLYRA」コマンドを入力すると孫悟空およびブロリーが使用可能になるのだが、コマンドが成功するとブロリーの「カカロットォ…」ボイスが発生。こちらの「カカロットォ…」ボイスはコマンドを入力するたびに発生するので、「誰が一番多く『カカロットォ…』を発生できるか」を競い合ったアラサー・アラフォー世代も多いことだろう。

ブロリー
(画像提供:みやちゃん◎29嘘カメさん)

「由緒正しき強キャラ」と認識されているブロリーだけに、ドアに挟まれている姿に衝撃を受けたファンは多数。しかし彼のパワーを信じている人々からは「ブロリーなら自力で脱出できるのでは?」「この状態でも普通に『カカロットォ…』って言ってそう」などの声も上がっていた。

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■気になるブロリーの「その後」は…
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