安田顕、『ドラゴン桜』で超個性派講師に 阿部寛との共演がモチベーション
安田顕が、30日放送の『ドラゴン桜』で、東大専科の合宿に招かれた超個性的な国語講師・大宰府治を演じる。
■つかの間の再会に感謝
放送を前に、安田のコメントが到着している。
―――日曜劇場『ドラゴン桜』出演オファーを聞いたときのお気持ちを教えてください。
安田:ヒットドラマの続編、お慕いしている阿部寛さんの代表作のひとつでご一緒できることに喜びを感じました。
―――実際に大宰府治を演じられていかがでしたか?
安田:舞台本番後に参加し、粛々とたたずみ、ひそやかに終わりました。そんな現場の感じが大宰府治っぽかったのかな。
―――阿部寛さんとは、日曜劇場『下町ロケット』で先輩・後輩として共演されていましたが、今回、改めてご一緒した印象を教えてください。
安田:他局、映画含め、阿部寛さんに定期的にお会いできることが、自分にとってとてもうれしく、役者としてのモチベーションです。きっかけをくださった『下町ロケット』、日曜劇場、そして今回の「福澤監督チーム」とのつかの間の再会に感謝申し上げます。お誘いくださり、ありがとうございました。
関連記事:『ドラゴン桜』個人視聴率が今クールの民放ドラマ1位に SNSでも話題
■ワクワクするキャラクター
飯田和孝プロデューサー:『ドラゴン桜』に登場する特別講師は、目からウロコの勉強法を教えることはもちろん、「この人から学びたい」と思える、生徒のモチベーションを上げるワクワクするキャラクターでないといけないと思っています。
今回、安田顕さんに演じていただけることになり、リハーサルの第一声から、私自身が高揚感を得ることができました。安田顕さん演じる大宰府治の授業を、お茶の間で家族揃って楽しんでいただければうれしいです。
・合わせて読みたい→佐野勇斗、『ドラゴン桜』出演決定 阿部寛演じる桜木建二の元教え子役
(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)