「Kー1ガールズ」小島みゆ、堀尾実咲を直撃　明日の注目カードはコレだ

格闘技イベント「K-1」は、30日に神奈川・横浜武道館で開催する「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN～K-1バンタム級日本最強決定トーナメント～」に先駆け、29日、東京・飯田橋で前日計量と記者会見を実施。

集まったメディアに向け、リングに華を添える2021年度K-1 ガールズ6人がお披露目となった。

しらべぇ記者は彼女たちの楽屋に突撃しインタビューを敢行。

2月に開催された「K-1 AWARDS2020」にてラウンドガールの頂点に輝いた「ハイスペックな勝利の女神」こと小島みゆ、ファンのハートを鷲掴みにするそのキャラクターから「みさめろにめろめろ」なるキャッチフレーズがついた堀尾実咲の2人を直撃し、大会の見どころを聞いた。

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■メンバーを統率する立場

K-1グループのラウンドガールを通算5年務め、昨年はK-1ガールズとしても活躍した小島は、チームのキャプテンとしてそのほか5人を牽引する立場だ。

「団体史上最長のラウンドガールとしてK-1愛は人一倍。メンバーたちには緊張し過ぎないで、力を抜くところは抜いていいんだよとアドバイスしています（笑）。例えば自分がラウンドに立つ順番でなかったら、ちゃんと試合を見て大会を楽しんで欲しい、そんな思いで臨んで欲しいのです」（小島）。なんて心優しいリーダーなんだろう…。

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■「新しいK-1の時代を作る」

ハイスペックグラドルと呼ばれるだけあって、鍛えられたプロポーションには自信がある。「ラウンドの際は私の全身を見てほしい！」と小島。そんな彼女がプッシュする試合は、セミファイナル・椿原龍矢vs玖村修平の対戦カードだ。

「どちらも（K-1グループの）Krush時代から見ていて、とても強い選手。実力ある椿原選手に、玖村選手がどう立ち向かうのか楽しみにしています！　椿原選手は22歳、玖村選手は24歳。若いエース級選手のぶつかり合いが、新しいK-1の時代を作る」と、もはや解説者レベルの名言で大会の魅力を語ってくれた。