「コロナ禍でも派手婚を」 チャーターし機内で挙式したカップルに批判噴出

結婚を派手に祝いたいのに、コロナ禍で規制がある。困ったカップルが、とんでもない案を思いついた。

2021/05/30 08:00

結婚式・飛行機・機内婚
(Vasyl Dolmatov/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、懸命に努力を続けている人たちがいる。そんな中、身勝手すぎるカップルがあるアイデアを思いつき決行。多くのゲストたちと飛行機に乗り込んだことを、『Metro』など海外のメディアが報じている。



 

■コロナ禍でゴールイン

新型コロナウイルスの感染拡大が極めて深刻で、多くの死者も出ているインド。悪化を止めるべく大人数での集まりは制限されているが、あるカップルは「両家の親族を招き結婚式を盛大に挙げたい」という願いをあきらめることができなかった。

そんなカップルが招く予定にしていたゲストの数は170名。人数の規制があるため悩んだ末に「機内であれば文句は言われないだろう」と思いつき、飛行機をチャーターした。実際に多くのゲストたちと乗り込んだふたりは、約2時間にわたる空の旅を楽しみながら機内婚を挙げたという。


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■ウソをつき飛行機を予約

航空会社の話をまとめると、カップルは旅行代理店を通して飛行機を予約したのだという。「挙式の後に旅をします」との連絡はあったが、機内婚のプランについてはまるで聞かされていなかったそうだ。

そしてカップルは、式を予定していた地点の上空で誓いの言葉をかわしたとのこと。このとき多くのゲストがカップルに群がり、スマートフォンなどで撮影をして祝福したことも分かっている。

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■航空会社の怒り
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