AKB48の主人公が「じつは峯岸みなみだった」理由とは AKB第1章・完
15年越しの峯岸みなみの成功と卒業。峯岸の成長の主人公的物語と新たなAKBの始動。
■『女子メンタル』後の大覚醒
松本人志の太鼓判は、芸能界で影響が大きい。また女性バラドルの笑わせ合いは、これまでの女性バラドルの仕事より一歩踏み込んだものであるため、ここでの活躍が評価されることの意味合いはまた大きくなる。
峯岸は、『女子メンタル』で活躍し、様々な番組に呼ばれるようになった。特に、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』は、松本ファミリーの東野幸治がMCのフジの番組であり、峯岸はそこで積極的なボケも披露し、主役級とも言える活躍をするようになる。
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■峯岸の芸能人生
峯岸は当初は、ダンスがウリのAKBの末っ子組だった。当時は、今日のようにダンスが評価される文化が根付いていない時代。
そこで峯岸は、比較的得意なバラエティ担当メンバーとなったが、指原莉乃の登場が、その立場を大きく危機に陥れたと言えるだろう。峯岸も度々指原に対して、嫉妬などの感情を持ったエピソードを披露していた。