本日発売『ジャンプ』本誌に異変 懲りずに踊らされたファンから嘆きの声も
31日発売の『ジャンプ』本誌内にて異変が見られ、その影響で某作品ファンたちがまたしても惑わされる形になった。
■何度も踊ってしまう『ハンター』ファンの悲しさ
「連載再開=ハンター」と共に「下書き掲載=ハンター」という図式が成立するのは前述の通り。そのため今回の『呪術』の内容を受け、「呪術が下書きで掲載されてる」「ハンターみたい」といった感想を抱いたファンは決して少なくない。
さらにこれらのツイートがツイッター上に多数浮上し、言葉の断片のみを目にしたユーザーが「月曜朝にハンターが話題に上がっている」「ひょっとして連載再開?」と淡い期待を抱き、その影響で「連載再開」というワードがトレンド上位に浮上したものと思われる。
ちなみに今年3月22日発売の『ジャンプ』16号では、これまた『呪術』にて多大なる『ハンター』リスペクトを感じる描写が登場。これを受けて「今週の呪術がハンターっぽい」というツイートがあふれ返り、こちらも紆余曲折した結果、「連載再開」をトレンド入りに送り込む事態へと発展していった。
つまり何が言いたいかというと『ハンター』ファンは、同作の話題や「連載再開」の四文字を見るたびに、『ハンター』の帰還を期待せずにはいられない、純粋かつ哀しい性を背負っているのだ。
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■同時に物騒なワードもトレンドに…
なお今回は「連載再開」だけでなく、『呪術』に因んだ「直哉死す」なるワードもトレンド上位に浮上。
単行本・アニメ派の人もいるかと思うので詳しくは説明しないが、本誌を読み終えたファンたちは「いくら特別1級術師のあんたでも無理よ!」「ここを耐えれば、生き残れるんだから!」などとネタツイートを多数投稿し、完全に「城之内死す」モードに突入してしまっている。
来週号が気になって仕方ないファンも多いと思うが、ここは焦らず冷静にデュエルスタンバイとしておこう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)