尾木ママ、大坂なおみ選手のうつ病告白に 「胸が締め付けられました」

大坂なおみ選手の大ファンである尾木ママ。苦しんでいた大坂選手の胸中とスポーツ界のあり方に思いを馳せた。

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2021/06/01 12:45

尾木ママ・尾木直樹
(写真提供:JP News)

“尾木ママ”の愛称で親しまれている教育評論家・尾木直樹氏が6月1日、自身のAmeba公式ブログを更新。テニスの全仏オープンを棄権した大坂なおみ選手について、自身の考えをつづった。



 

■うつに苦しんできたことを告白

大坂選手は先月27日、「選手の精神状態が無視されていると感じた」として、全仏オープンの記者会見の拒否を表明。同30日、主催者側が大坂選手に対して1万5,000ドル(約165万円)の罰金を科し、さらに4大大会の主催者による連名の声明文で、会見拒否が続けば全仏の失格や、ほかの4大大会の出場停止を警告する事態に発展した。

大坂選手は同31日、自身のSNSを更新。あす2日に予定されていた全仏の2回戦を棄権することを明らかにし、2018年の全米オープン以来、長い間うつに苦しんできたことを打ち明けていた。


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■「まさか」と「やっぱり」の気持ち

尾木ママは、「今朝早くの大坂なおみ選手のインスタを見て、全仏オープンを棄権する旨が書かれていて、その内容に胸が締め付けられました。大坂なおみ選手の大ファンの私は、今回の件は注目していましたが、まさかとやっぱりの矛盾した気持ちがない混ぜになっています」と記す。

その理由について、「以前からセンシティブな内面をすごく感じることもありましたし、彼女の言葉の素直さや『なおみ節』の魅力も誰か寄り添う安心感があればこそ、なんて感じていましたから」と説明。


■誰もが幸せ感じる環境に

試合を棄権するという判断にも、「他の選手の集中力を妨害してはならないというセンシティブな配慮が働いたようです。いかにも大坂選手らしい振る舞いだと思います。インスタですぐにファンにも説明してくれた配慮もしっかり受け止めたいと思います」とした。

最後は、「アスリートファーストをもう一歩進めた『プレーヤーズセンタード』の段階にスポーツ界も社会も前進すればいいのになぁと思います」と願い、「スポーツ界、誰もが幸せ感じる環境になるといいですね」と結んでいる。

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(文/しらべぇ編集部・けろこ