高須院長、入院中に歯ぎしりで前歯が欠け… 「ボトックス射とうかな」

がん治療のため入院した高須院長。就寝中に無意識で歯ぎしりをして、前歯が欠けてしまったことを明かした。

2021/06/02 12:05

高須克弥

高須クリニックの高須克弥院長が2日、自身のツイッターを更新。入院中に歯ぎしりをして前歯が欠けたことをつづった。



 

■「つらい」と投稿

全身がんであることを公表して闘病中の高須院長は、昨日1日に入院。

主治医から治療法の説明を受け、「保険適用の末期癌患者に点滴することを許された承認薬を直接癌に注入する治療」と明かすと、「僕の癌が消滅したら癌治療に新しい道が開ける。ダメ元。ワクワクなう」と記した。

その後、ベッドに横たわった自撮り写真とともに「つらい」と投稿するなど、副作用のためか、体調が思わしくない様子をうかがわせていた。


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■無意識で歯ぎしりを…

「いきてるなう」と投稿した高須院長は、続けて「昨夜無意識で歯ぎしりしていたらしい。前歯が欠けとる」と、1本の前歯が欠けた状態の自身の写真を公開。「ボトックス射とうかな。なう」とツイートした。

ちなみに、ボトックス注射はボツリヌス毒素を無毒化した成分を注射するもので、しわの改善に用いる美容治療が知られているが、筋肉の動きを抑制する効果があるため、歯ぎしりの軽減にも用いられる。


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■「闘っていた証拠」

かなりつらそうな様子の高須院長の投稿に、ユーザーからは「歯に力が入るくらいの痛さと闘っていた証拠でありますね。早く落ち着きますように!」「歯が欠ける…想像を絶するつらさ、お察しします」との声が寄せられた。

また、「元気になれば歯医者さんに行けるし頑張ってください」「良くなったら、楽しいことが待ってます」と励ましも届いている。

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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

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