はじめしゃちょー、聖火ランナー辞退も苦渋の決断 「めっちゃ走りたかった」
はじめしゃちょーが、富山県の聖火ランナーを辞退することを発表。ネットの反応は…。
ユーチューバーのはじめしゃちょーが2日、自身の公式ツイッターを更新。富山県で行われる五輪聖火リレーのランナーを辞退することを明かした。
■動画を投稿「聖火ランナーについて」
富山県内で6月2日、3日に行われる聖火リレーの走者に選ばれていたはじめしゃちょー。同日、投稿した動画では「本日行われる富山県の聖火リレーを辞退させていただくことになりました」とコメント。
辞退の理由として、「新型コロナウイルスが蔓延しているなかで、普段富山にいないぼくが県をまたいで富山に行くという行動自体が県民を不安にさせる」という。
また公道は走らないとしつつも、ユーチューバーとして知名度のある自身が行くことで少なからず人が集まる可能性があるとも考え、感染リスクを抑えるためにも決断したと明かした。
聖火ランナーについてです。 pic.twitter.com/NCNbqnomon
— はじめしゃちょー(hajime) (@hajimesyacho) June 2, 2021
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■「めっちゃ走りたかった」と感情爆発
すると突如「めっちゃ走りたかったんですよっっっ!!!!!」と感情をあらわに。
「人生の思い出になるかなと思って、正直すっごいギリギリまで悩んでたんですよ」と苦渋の決断であったことを吐露。またオリンピックに関して自身ができることがあれば何でもしたいという強い思いがあったとも。
しかし、今だ終息しない新型コロナの感染リスクがあるなか、「タイミングが悪かったんですね」と悔しさをにじませた。