はじめしゃちょー、聖火ランナー辞退も苦渋の決断 「めっちゃ走りたかった」
はじめしゃちょーが、富山県の聖火ランナーを辞退することを発表。ネットの反応は…。
■もう2年も帰省していない
さらに動画では「もうすぐ2年も行ってないよ!」と富山県に帰れずに2年経つことを明かす。しかし、「人の命には変えられない」とし、今回の辞退の決断は間違いなかったとしている。
なお、国内では東京、大阪など現在9都道府県に緊急事態宣言が出されており来月20日まで延長とのこと。「緊急事態がなかったら、いけるかなと思ったんですけど…」と感染対策を徹底したうえで前向きに考えていたとも話している。
動画の後半でも「5:5の割合だった」と葛藤をにじませながら胸の内を語り、改めて「楽しみにしていたみなさま、申し訳ございません」と伝えた。
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■ファンからは称賛の声
また今回辞退のことを動画にあげた経緯としては、走っている姿は一般公開されないとしつつもそれでもファンや知人から「観に行くね」との声があったことから人が集まる危険を考慮したとも説明している。
葛藤しながらも辞退を決めたはじめしゃちょーにファンからは「英断だと思いますよ」「正しい判断をしたと思います!!」「いい決断やと思う! めちゃくちゃ気をつけてるの知ってるけど、安全第一やしな!」と賛同する声が多く寄せられた。
また感染の蔓延回避や県民の不安を大きくしないためという理由に「自分のことだけでなく周りの人のために行動できるのってすごいと思う」と称賛するコメントも目立っている。
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(しらべぇ編集部・植野春香)