和田アキ子、東京五輪開催予定の政府に怒り 「本当にいい加減にして」
東京オリンピックが目前に迫った6月。和田アキ子は上司の子供を引き合いに出しながら、開催に苦言を呈した。
5日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が東京五輪開催を予定する政府に苦言を呈した。
■国に「いい加減にして」
和田はフリートークで、「個人的で申し訳ないんだけど、『アッコのいいかげんに1000回』っていうタイトル通りで言わしてもらうと、本当に国がいい加減してくんないと。うちの上司の子供がいつまでたっても大学に行けない(通えない)」と話す。
そして子供が「中学高校って男子校で、やっと大学に入って、キャンパスを味わいたい。ガールフレンドを作りたい」などと話していることを紹介し、大学に通学できない状態となっていることに苦言を呈した。
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■金の使いみちに苦言
和田の話は東京オリンピックへと飛び、「国、本当にオリンピック大変やけど、パブリックビュー作るんやったら、病院を作ってくれたら。前から言ってるようにね。もっとオリンピックもうちらも楽しめたかもわからんし、選手の方の気持ちとか私は無視してるような言い方ですけど、みんなが応援して初めて頑張れるものだと思うんですよ」と話す。
そして、「やっぱり歌も、1人で歌っても全然楽しくないからね。やっぱり人の顔を見て、お客様の熱気を感じていうのがあるからそれを考えると、国ってなんで?」と持論を展開した。