和田アキ子、東京五輪開催予定の政府に怒り 「本当にいい加減にして」

東京オリンピックが目前に迫った6月。和田アキ子は上司の子供を引き合いに出しながら、開催に苦言を呈した。

2021/06/05 15:15

和田アキ子

5日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が東京五輪開催を予定する政府に苦言を呈した。



 

■国に「いい加減にして」

和田はフリートークで、「個人的で申し訳ないんだけど、『アッコのいいかげんに1000回』っていうタイトル通りで言わしてもらうと、本当に国がいい加減してくんないと。うちの上司の子供がいつまでたっても大学に行けない(通えない)」と話す。

そして子供が「中学高校って男子校で、やっと大学に入って、キャンパスを味わいたい。ガールフレンドを作りたい」などと話していることを紹介し、大学に通学できない状態となっていることに苦言を呈した。


関連記事:和田アキ子、緊急事態宣言延長と五輪開催に怒り 「困った国ですね」

 

■金の使いみちに苦言

和田の話は東京オリンピックへと飛び、「国、本当にオリンピック大変やけど、パブリックビュー作るんやったら、病院を作ってくれたら。前から言ってるようにね。もっとオリンピックもうちらも楽しめたかもわからんし、選手の方の気持ちとか私は無視してるような言い方ですけど、みんなが応援して初めて頑張れるものだと思うんですよ」と話す。

そして、「やっぱり歌も、1人で歌っても全然楽しくないからね。やっぱり人の顔を見て、お客様の熱気を感じていうのがあるからそれを考えると、国ってなんで?」と持論を展開した。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■政治家にも持論
政府政治家東京オリンピック和田アキ子垣花正新型コロナウイルス
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング