純烈・酒井、グループ結成のきっかけ告白 「入院中の夢に出た前川清さん」

純烈リーダーの酒井一圭が、グループ結成のきっかけを告白。そこには前川清が思わぬ形で関わっていたようだ。

2021/06/06 15:55

純烈・酒井一圭

6日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に、純烈の酒井一圭と小田井涼平が出演。リーダーを務める酒井が、歌謡デビューを決断した意外なきっかけを告白した。



 

■きっかけは撮影中の大怪我

メンバーのほとんどがヒーロー作品出演歴を誇る純烈は、2007年結成で2010年デビュー。酒井はリーダーとして発起人を務めたが、その理由がアクションシーンの撮影中にあったと明かす。

酒井は「2007年、1メートルくらいの台からピョンと飛び降りるだけのワンシーンを撮っていたんですけど。両足着いたのに、右足がバリバリバリ! って。複雑脱臼亀裂でもう… 骨折して」と大怪我を追ってしまったことを告白。

医者からも「上手くいっても、今までのように歩けないかもしれません」と、絶望的な宣告をされてしまったという。


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■夢に毎晩出てきたのは…

続いては入院生活について語ったのだが、その口からは「夢に毎晩、前川清さんが出てくるんですよ」と不思議な体験が。

「『長崎は今日も雨だった』みたいな。直立不動でスモーク炊いてる、『夜のヒットスタジオ』みたいな感じなんですよ」と歌番組のような光景が連日よぎったと語る。

そして、「何日も続くんで、『なんでこんな毎日出るんやろう』と考えたときに…『歩けないかもしれない』って言われたのと、全く歩かず直立不動で歌う前川清さんが『あれ? これもしかして(歌謡曲を)やれってこと?』って一致しちゃったんですよ」と、自身の状況と夢が繋がったと明かした。


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■ハライチ・澤部もツッコミ

この驚きの告白に、ハライチの澤部佑は「よく一致できましたね」ツッコミ。酒井も「『酒井が入院中にムード歌謡やるぞとか言い出してる』ってなって」と周囲の困惑ぶりを振り返った。

しかし、退院後の酒井は本当にメンバーを集め、紆余曲折を経て今に至ることに。今ではすっかり売れっ子になっているあたり、「神のお告げ」ならぬ「前川のお告げ」となったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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