いずれiPhoneが身分証明書になる? 『iOS 15』がスゴすぎると話題に
Appleが次世代OS『iOS 15』を発表。その内容にユーザーからは驚きの声が相次いだ。
現地時間の7日に行われた開発者会議WWDC 2021にて、アップルはiPhone向け次世代OS『iOS 15』を発表。ネット上では、ファンからの歓喜の声が相次いでいる。
■『iOS 15』の詳細が発表
今回発表された『iOS 15』は、デベロッパー向けのβ版を7日に、7月にはパブリックβ版、2021年秋に正式版がリリースされる予定だ。
また『iOS 15』は、iPhone 6sやiPhone SEの初代以降のモデル、iPod touch(第7世代)で利用することが可能。iPhone 6sは2015年に販売が開始されたモデルであり、ネットユーザーからは「6s長生きすぎるだろ」「6年前のモデルが今でも現役ってすごいな」と改めて驚く声もあがっている。
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■米国ではiPhoneが身分証代わりに?
『iOS 15』では、ビデオ通話アプリ「FaceTime」の機能が拡張され、複数のユーザーがより手軽に参加することが可能に。ZoomやMeetのようにFaceTimeのリンクを作成でき、カレンダーに登録して他のユーザーを招待することもできるようになる。
また「Apple Wallet」の機能も大幅に拡張。アメリカでは、2021年後半からアプリに運転免許証やstate ID(身分証)を格納して、iPhoneを身分証明書として利用できるようになるという。
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■ユーザーからは驚きの声
今回の発表を受け、ツイッター上では「さすがアップルだわ」「今回も新機能が楽しみだな」「FaceTimeが活用できそう」といったユーザーからの歓喜の声が相次いだ。
また「iPhoneが身分証になるってすごすぎるな」「携帯を落としたときが怖いな」「いつか日本でも導入されるのかも…」など、「Apple Wallet」機能の拡張に対し、驚きの声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)