蒙古タンメン中本、開発に半年かかった「特製弁当」 ガチ感が伝わる迫力
激辛でおなじみの「蒙古タンメン中本」がテイクアウト専用の特製弁当を提供開始。ビギナーも手を出しやすい?
■激ウマだが「中本らしさ」は…
焼豚は激ウマで、弁当全体のボリュームも文句なしの『蒙古タンメン中本特製弁当』。
記者は激辛メニューがそこまで得意ではないため、特製弁当の辛子麻婆の量はベストで、じつは「中本ビギナー」にこそオススメできるのではないかと感じている。価格は決して安くないが、中本にチャレンジしてみたいが勇気はない…という人も満足して食べられるはず。そういう意味では万人受けの弁当だ。
一方で、激辛を食べたくて仕方がない中本マニアの人は物足りなさを感じるかもしれない。同じ弁当でも「麻婆丼弁当」もあるため、そちらのほうが「中本欲」を満たせるだろう。
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■事前注文しておくとスムーズ
中本マニアではない人にもオススメの『蒙古タンメン中本特製弁当』だが、販売店舗は、上板橋本店、西池袋、東池袋、新宿、渋谷、目黒、高田馬場、御徒町、吉祥寺、町田、大宮、横浜、川崎、千葉、船橋の15店舗。1日20食のため、電話予約しておくとスムーズだ。デリバリーは「未定」とのこと。
なお、事前の電話予約は開店時間の30分前から受け付けているようなのでチェックしてみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)