東京五輪の無観客案に錦織選手が「残念」 ジョコビッチ選手は「だったら不参加かも」

観客席が日本人ばかりとなると、外国人選手にとっては、さらにアウェイ感が増す。公平さはどこに…?

2021/06/13 13:05


 

■どこか片手落ちな日本

開催が100%決定なら、せめて無観客とし、人の大きな流れを食い止めなければと日本の国民の多くが望み、外国人選手団や関係者は来日しても移動制限があり、パーティは厳禁だ。

さらに、日本では高齢者や医療従事者はともかく、新型コロナウイルスを撒き散らしていると言われる若い世代のワクチン接種がなかなか進まない。このような状況で来日組の行動はGPSで管理されると知り、彼らはどう感じているのか、言いたいことは恐らくたくさんあるのだろう。


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■強いアウェイ感

無観客では入場料を返金しなくてはならず、スポンサー企業は宣伝はおろか、優待観戦チケットで取引先のゴマをするという、大きなメリットを失ってしまう。

そんな理由もあり、観客ありの方向で突き進むことが強く予想されるが、それが日本人ばかりとなると、外国人選手のアウェイ感はさらに増す。

注目の柔道、卓球、レスリング、テニス、バドミントンなどは対戦型の競技種目ゆえ、白熱する応援のせいで予想以上のワンサイドゲームになる可能性もある。

それで日本が大量のメダルを獲ったところで、公平かと問われれば答えは「ノー」だろう。観客上限の決定について、結論は6月末に示されるという。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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