コロナ禍で拡大する“家庭内の家事格差” 谷原章介の発言に反響相次ぐ

この日の番組では、コロナ禍で拡大する「家庭内の家事格差」について特集。谷原章介の発言に、視聴者からの反響が相次いだ。

2021/06/14 14:15

谷原章介

14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、コロナ禍で拡大する「家庭内の家事格差」について特集。番組MC・谷原章介のコメントが、視聴者から反響を呼んでいる。



 

■コロナ禍で家庭内の家事格差が急増

新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及するなど、生活の変化や自宅で過ごす時間が増えたことで、家庭内での家事負担が問題に。

番組の取材に応じた3人の子供を持つ女性からは、「主人がテレワークになった関係で、子供の分も合わせて2回昼食を作らないといけなくなった」「言ったら動くけど、基本的に家事に気がつかない」といった声が。

夫婦間での家事の分担という部分でも、妻と協議した際、妻の家事の解像度が「4Kなみに細かくてビビっている」と、普段家事をしている人とそうでない人とで分担することの難しさを物語るツイッター投稿も紹介された。


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■「名もなき家事」を紹介

この投稿をきっかけに、番組では具体的な名前がない家事「名もなき家事」についても着目。調味料の補充や、裏返しになっている洗濯物を整えるといった細々とした作業が、「名もなき家事」として挙げられていく。

これに谷原は「僕らが普段の生活で、何気なく洗ってあるTシャツを着られるのとか、誰かが管理してくれているから。家の中を管理することって、細かく炙り出したらとキリがない。4Kの解像度ってホント」と、家庭内で“名もなき家事”をする人々に寄り添った。


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■視聴者からは反響

元々、「名もなき家事」を自主的に行なっているという谷原。「これって性格だと思うんですよ。向き不向きというか、やることが当たり前だと思って過ごしている」としつつ、「習慣だから、習慣がない人とどういうふうにお互い『これはやろうね』って分担しあうかっていうのが大事」と説明した。

今回の放送を受け、ツイッター上では「普段やりもしない家事を急に1週間やったら大変だと思うし、谷原さんが言うようにしっかり話し合うのが大切だよね」「お互いがどれだけストレスなく暮らせるかを意識したい」といった視聴者からの反響が寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

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