広田レオナ、肺がん手術後のリハビリの様子を公開 「1日でも早く元気に」
今月2日に肺がんの手術を受けて退院した広田レオナ。リハビリとしてウォーキングしていることを明かした。
女優・広田レオナが14日、自身のAmeba公式ブログを更新。肺がん手術後のリハビリに取り組んでいることについて言及した。
■肺の4分の1を切除
広田は肺がんを公表し、今月2日に手術を受け「肺の4分の1とリンパ6つくらいを切除しました」と報告した。
同7日に退院したものの、体質的にあまり痛み止めがきかず、かなりの痛みがあることや、少し階段を上るだけでも血中酸素濃度が下がって苦しい状態になることを説明しつつ、リハビリを始めていることをブログに記していた。
関連記事:DeNA・東が手術後の一年振り返る 「ほとんどが苦しい時期で…」
■「1日でも早く元気になりたい」
「ひょっとしてリハビリのリハビリ?」と題してブログを更新した広田。「頑張ってる…1日でも早く元気になりたい」と沿道を歩く自身の後ろ姿を投稿し、「姿勢良く歩くのがこんなにも大変だなんて」とつづる。
さらに、「商店街の方にもチャレンジ!」と、イラストが描かれているシャッターの前でポーズを取っている写真も公開。おしゃれなストリートスナップのようだが、「決めてる感じでじつは寄りかかってる。バイタルも血中酸素も危ないじゃないか」とまだ体調があまりすぐれないことをうかがわせた。
関連記事:堀ちえみ、手術後初めての梅雨を前に当時を回顧 「よく乗り切れたな」
■厚底靴の理由は…
歩くのがつらいような状態でありながらも、足元はかなり厚底の靴を履いており、「靴が厚底すぎるだろって? 私、足首が平均より4センチ足りないらしく、ひらたい靴を履いてるほうがバランスを崩して転んでしまうのです」と理由を明かした。
最後は、「思っていた数倍遅いペースだけど、頑張るぞぉ~。やたらに心臓も痛いけど何でだろ…頑張りすぎなのかしら。fight!」と結んでいる。
・合わせて読みたい→堀ちえみ、舌の6割切除も「発声」力強く 週イチでボイトレ続ける
(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)