東京都、15日のコロナ新規感染者は337人　下げ止まり状態続く

東京都福祉保健局が発表した15日16時45分時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、337人となった。重症者数は前日から1人減少して45人、65歳以上の新規感染者数は6人増加して27人だった。

検査件数の3日間移動平均（12日〜14日）は5,356.3件。また、都外からの検体持ち込みによる陽性者は4人だった。

新規感染者数を検査数の3日間移動平均で割った陽性率は、6.3％に。

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■火曜としては5週連続減

2021年以降の火曜日の推移を見てみると、最も少なかったのは3月2日で232人に減少。5月11日には925人まで増加していたが、その後5週連続で減少。今週は32人減となった。

前週同曜日を下回るのは3日連続。しかし、前日と比較すると128人増となる。

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■下げ止まりの状況続く

直近7日間の移動平均は375.9人。6日連続で300人台となった。対前週比は92.1%と3日連続で90％台に。28日連続で100％を下回っている。

また、年代別では、20代が96人と最多。30代が79人、40代が50人と続く。全世代で100人を下回っている。男女別では男性209人に対して女性は128人。東京都の累計感染者数は166,915人となった。

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■死亡者は12人

また、この日に発表された死亡者は前日から9人増加して12人。内訳は、90代が3人、80代が7人、70代が1人、60代が1人。

L452R型（インド株）の87件スクリーニング結果2件が報告され、2.3％となった。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）