ひろゆき氏、自身の切り抜き動画が儲かるカラクリを解説 「収益はウチの会社が…」

切り抜き動画が軒並み高再生を記録するひろゆき氏が、第三者の投稿でも収益を得られる仕組みを自ら解説した。

2021/06/15 21:45


 

■短時間だからとクリックすると…

しかし、これについては「電車の待ち時間・暇つぶしとかって3分・5分とかじゃないですか。なので、そこで10分の動画とか見たくないんですよ」と視聴者の心理を分析。

続けて、「『1分くらいだったら見ようかな』って僕の動画をクリックすると、YouTubeのアルゴリズムで僕の動画が好きなんだと誤解して、僕の動画を大量におすすめに表示してくる」「おすすめが『ひろゆき汚染』されて、クリックして再生数が伸びる」と、再生を誘発する仕組みを解説する。


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■二次利用でも折半

これらはかなりバズっているようで、ひろゆき氏いわく「僕の切り抜きチャンネルってAbemaTV調べで600くらいあって」「直近だと、28日間で2億6,000万再生くらいされてる」とのこと。

そして、こうした動画に対し「コンテンツID」というYouTubeのツールを使い、「僕の動画をちょっとでも混ぜた動画を載せている人の収益を全部奪い取るって仕組みがあるんですよ」という。

その後の流れについては、「収益はウチの会社が全部奪い取るので、そこで初めて(投稿者が)連絡してきてくれて、『契約してくれたら半分渡しますよ』という形で折半してる」と激白。どうやら儲けの裏には、権利者としての強みがあるようだ。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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