子孫90人の超大家族に恵まれた86歳のおばあちゃん 「うちは早婚の家系なの」
核家族化が進む現代では珍しい超ビッグファミリー。にぎやかな家族の集いは、想像するだけで楽しそうだ。
スコットランドに住む86歳の女性は8人の子供を持ち、それぞれが若くして出産。自慢は健康な体と、なんと90人もいる子孫だ。そんな超ビッグファミリーの話題をイギリスの『Mirror』や『National World』が報じている。
■戦争を生き延び8人の子の母親に
スコットランド・エディンバラに住むマリー・マーシャルさん(86)。彼女は、第二次世界大戦が始まる4年前に産まれた。
戦時中の苦しい中をなんとか生き延び、若くして結婚。18歳の時に第一子となるローズ・ソーバーンさん(68歳)を授かり、その後も子宝に恵まれ、8人の子の母親になった。
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■スコットランド唯一の6世代一家
長女のローズさんも結婚が早かった。4人の子供を出産し、長子であるシレル・ボースウィックさん(50)は、キャリー・ドウさん(35)を含む3人の子供を産んだ。
そのキャリーさんは、すでに4人の子供の母親だが、数週間前に長女のトニレイさん(17)が、ニラちゃんという女の子を出産した。
マリーさん、ローズさん、シレルさん、キャリーさん、トニレイさん、そしてニラちゃんで、驚くことに家族は6世代にもなった。スコットランド国内で、これほど多世代の家族は初めてだという。