千葉のみたらし、水色の神奈川… 気になるスタバ”地域限定”フラペのお味は?
スタバ「47 JIMOTO フラペチーノ」関東エリア7種をひと足早く体験!気になるあの県の味は…?
■埼玉&茨城はフルーツ推し
太陽の中で咲き誇る彼岸花をイメージした鮮やかな赤が目と引くこちらは「埼玉 多彩玉 ストロベリー&シトラス フラペチーノ」だ。
カウンターから出てきたとき、思わず記者の口から「かわいい!」とこぼれたほどキュンとする見た目が最高!
実際に飲んでみると、ストロベリーソースの甘さとシトラスの酸味・苦味が合わさり、爽やかな味わいになっている。上のクリームを混ぜても、クリーミーでこれまた美味しい。
茨城は、出荷量日本一を誇るメロンを使った「茨城 メロン いがっぺ クリーミー フラペチーノ」。黄緑色のマーブル模様が美しい。
メロンホワイトチョコレートソースをふんだんに使用しており、しっかりとした甘さの後から、ふんわりとメロンが香ってくる。少し贅沢で、飲んでいると自然と笑顔になれそう。
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■群馬&栃木は見た目もキュート
県花である“れんげつつじ”をイメージした、とにかく元気になれそうなオレンジ色が眩しい「群馬 だんべぇ ヨーグルト マンゴーフラペチーノ」。
ヨーグルトにマンゴーとパッションフルーツを混ぜ合わせており、甘酸っぱさがたまらない。
飲みやすいのに飲み心地もしっかりしており、晴れた日の午前にゴクゴク飲んだら、1日やる気が溢れてきそうだ。
試飲会で「なんだこれは!?」と驚きの声が上がっていたのが、「栃木 らいさま パチパチ チョコレート フラペチーノ」だ。
雷雲をイメージしたダークモカの茶色・クリームの白&黄色いマンゴーパッションソースの見た目がかわいいうえに、スッキリとしており、甘ったるさがまったくない。
さらに飲んだ瞬間、カリカリとしたキャンディが口に飛び込んできて、パチパチパチっ!と弾けるのだ。今まで飲んだことのない感覚に、びっくりすること間違い無し。これはまた飲みたい…。
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■最強最恐の「千葉県」
関東エリア1「味の想像がつかない!」のが、『千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ』だろう。なぜみたらし、そしてなぜコーヒーと混ぜた…。
千葉県が生産量全国1位である醤油の香ばしさ・コクを生かしたみたらしソースに、コーヒーを加えた特製の「みたらしコーヒーソース」をふんだんに使用。
実際に飲んでみると、うっそでしょ!?と思うくらいみたらし。とにかくみたらし。〜の味わいが…とか吹っ飛ぶくらい、ものすごくみたらしなのだ。ソースが底に溜まりやすいため、全体を混ぜてから飲むことを強くオススメする。でないとみたらしソースを吸うことになる。
それぞれの県らしい商品ばかりの「47 JIMOTO フラペチーノ」。宮城のずんだや北海道のとうきび、新潟の柿の種など気になる地域はたくさんあるけれど、まずは自分の地元のスタバで地元の味を楽しんでみてほしい。
ホッとするような、地域の味が待っているはずだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)