がん闘病中の大島康徳氏、退院して在宅医療に 「やっぱり家はいい」とリラックス
退院して在宅医療を始めた大島氏。自宅でリラックスして過ごす様子や、自分の力で歩いたことを報告している。
プロ野球・日本ハムの元監督で野球解説者の大島康徳氏が25日、自身のAmeba公式ブログを更新。自宅での在宅医療を始めたことを報告した。
■在宅医療を準備
大島氏は2017年2月にステージ4の大腸がんと肝臓への転移を公表して闘病。今月16日から入院し、同21日には肺に転移していることも告白した。
また、妻のナオミさんが、介護用ベッドや酸素の機械など、在宅医療の準備を進めていることを明かしていた。
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■一番リラックスできる場所
24日夜のブログでは、妻や息子が迎えにきて退院したことに触れていた大島氏。
25日には、「家がいい」とのタイトルで、「朝は、久しぶりにメジャーリーグの試合を見ました。いつものヨーグルトも久しぶりに食べました」と自宅で過ごしている様子を紹介。
すると、「やっぱり家はいい。一番リラックスできる場所は、やっぱりここだ」とうれしそうに記し、「でも…ずっと忙しい(笑)」と付け加えた。