「危険」の警告板を無視し近道を… ガイドの少年がヒグマに襲われ遺体を食われる

現場付近の道を熟知していた少年。「クマ注意」の警告版を無視して、近道をしていたのではないかという。

2021/06/26 13:35

クマ・熊・ヒグマ
(SanderMeertins/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

国立公園で大自然を堪能するとき、「野生動物が多数生息する場所に踏み込んでいる」という自覚と警戒心を忘れてはならない。特にも今の時期、クマとの遭遇には注意が必要だ。ロシアの国立公園で起きた悲惨な事故の話題を、イギリスの『Mail Online』『Metro』などが報じている。



 

 

■クマが遺体を食う

モンゴル国との国境にも近い、ロシア南部のサヤン山脈にあるエルガキ国立公園。ここはアメリカ・カリフォルニア州が世界に誇るヨセミテ国立公園に似ているため、「ロシアのヨセミテ」の異名で人々を魅了してきた。

そのエルガキ公園で、このほど16歳の少年がヒグマに襲われて死亡。無残にも遺体の半分がむさぼり食われたという。


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■現場では被害者が続出

少年はその土地の山岳民族で、訪れる登山客のガイドを務める「シェルパ」と呼ばれるグループの一員だった。日が暮れても少年がキャンプに戻らないことから捜索を始めたが、シェルパの1人がヒグマに襲われ、いったん引き返していた。

翌日、ハイキングで公園を訪れた観光客から「人の体の上にクマが覆いかぶさっている。自身も襲われた」という通報があり、シェルパ2名が現場に急行した。

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■近道を知っていた少年

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