和田アキ子、丸川珠代五輪相をバッサリ　政府のコロナ対応には「なめんなよ」

26日の『ゴットアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送）で、和田アキ子が丸川珠代五輪担当相や政府のコロナ対応に強い憤りを見せた。

 

■東京五輪開催に異議

今月に入り、毎週のように東京オリンピックの開催に異議を唱える和田。今週も冒頭から「大会まで28日ってことはやるんでしょ」「誰がやるって言った？　記憶にないんだけど」と現状に不満をあらわにする。

続けて「オリンピックにお酒は出しますって言ってて、また出さないになったり、やるにしても無観客って言ったのに、有観客にしようと。しかも上限5,000人って言ってたのに、1万人。ウガンダの方が来られて1人は陽性だったのに、他の人は陰性だったって、そのまま移動させてバスに乗って大阪の泉佐野市にのっけていったら、ここからまた感染して陽性が出た」と話す。

さらに「空港で1人陽性ってわかったら、ほか、みんな濃厚接触者でしょ。2週間隔離するんじゃないの？　なんなのこれは」と憤った。

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■丸川珠代五輪担当相にも怒り

和田の怒りは丸川珠代五輪担当相の発言に。

「ステークホルダー（利害関係者）で、不買運動ってネットでなったりね。ちょっと丸川さんの発言はあれですね、この人何を言うてん、いつでも英語で言うたり。本当にわかってんのかいなと、オリンピックの委員になったら嬉しいんちゃうって」と話す。

続けて「まあまあええわ、オリンピックが終わったら代わりはんねんからと思ってたのよ。でも次から次へと…」と苦言を呈した。

ただし、「アスリートに罪はないし、彼らもコメントを出してる人で、やっぱりやってもやらなくても、最善を尽くしたいって言うね。昨日もそういう陸上で、内定っていうか決まった人はやっぱり喜んでるしね。こういうところにスポーツの力って、やっぱりね、人を動かすってあるんだけど」とスポーツ選手には理解を示していた。