林修先生、ラグビー部時代に実感した指導者の大切さを語る 「練習が全然変わって…」

指導者がラグビーのことが分からない顧問から、全日本で勝ったメンバーに変わると…。

2021/06/28 07:30

林修
(写真提供:JP News)

27日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)で、林修先生が高校時代に部活で実感したという指導者の大切さを語った。



 

■強豪校と戦い0対116で敗北

今回、ラグビー元日本代表の福岡堅樹氏にインタビューを行うことになった林先生。番組では、現役を引退して1週間の福岡氏と本音を語り合う中で、林先生が「僕の話をするのもあれなんですけど…」と口を開く。

すると「高校の部活の指導者って、経験もないのに担当させられてる人とかひどいことをやるんですよ」と語り、高校時代ラグビー部に所属していた過去を振り返った。

そんな林先生によると自身がラグビー部に入った年、愛知県の強豪校である西陵商業と試合をすることになるも、0対116という結果になり負けてしまったそうだ。


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■指導者が変わると練習も変わり…

さらに名古屋工業高校とも試合をしたという林先生。その結果は0対90と、またも惨敗してしまったとのこと。

そんな時に、全くラグビーのことが分からない顧問が全日本で勝った時のメンバーをコーチとして連れて来てくれたそう。すると「今まで何だったの?」と思うほどに「練習が全然変わった」とのことだ。

その1年後、キャプテンがくじ引きで試合相手に西陵商業を当ててしまうも、林先生いわく、コーチは「1年前のおまえらとは違う」と『スクール・ウォーズ』のようなことを言い出す。


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■視聴者も「それな」と納得

そして西陵商業との試合に臨むと前半は0対0で、終了間際に1トライをとられ当時は0対4で負けたそう。前に戦った時とは大きく違った試合結果になり、林先生は「やっぱり指導者って大きいな…」と実感したことを語ると、福岡氏も「かなり大きいと思います」と共感し、大きく頷いた。

今回、林先生が指導者の大切さを実感した高校時代を語ると、視聴者からは「それな! 指導者変わるだけで全然違うもん」「指導者によって変わるよね」と納得する声が続出。林先生と同様に指導者の大切さを実感する人が多くいたようだ。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

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