がん闘病中の大島康徳氏、保存していた文章を妻が公開 「何が正解なのか?」
闘病中の大島氏が、入院中に下書きとして保存していた文章を妻が公開。自身の選択への覚悟がつづられている。
■あるがままの自分で
さらに、「他人には分かるまい。分からなくて当然だ。そう思ってしまえば気が楽だ。難しいけど(笑)」とし、「皆、それぞれあるがままの自分で、自分らしく。泣いたり笑ったりしながら、自分の人生を生き抜いてほしい。できることなら、楽しくね。皆、頑張ろう! それぞれが、それぞれらしく頑張ろう!」と結んだ。
その後には「追伸」として、「私にとってのいいお医者さんは、患者がどう生きたいのか? そのためにはどういう治療がいいのか? を一緒に考えてくれるお医者さん。決断するのは患者さん自身。だからこそ、正面から向き合ってほしいのです」と記している。
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■入院中に下書き
この文章について、ナオミさんは「主人が腹水の治療で入院した頃に書き、下書き保存されていたものです」と説明。
「掲載のタイミングを考えていたのかもしれません。本人の許しを得て公開とさせて頂きました」と明かした。
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■ファンからは共感や感謝
ファンからは、「芯のあるカッコいい感じがします。私は、好きです」「何が正解なのか? やってみなきゃ分からないですよね」「なんて思慮深く、潔い方なんだろう」と共感する声が寄せられた。
また、「人間らしく、自分らしく生きることの大切さを教えていただき感謝です」「我が道を信じて生きていきます」「素敵なお言葉に、心が軽くなりました」といったコメントも見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)