見取り図、霜降り明星の公式お兄ちゃんだった 「ホンマにクソガキやったやん」
大ブレーク中の見取り図・盛山晋太郎とリリーが『霜降りバラエティ』で霜降り明星と共演し…。
29日深夜放送『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)に大ブレーク中の見取り図・盛山晋太郎とリリーが登場。若手時代から兄弟のように仲が良かった霜降り明星・せいやと粗品との思い出話に花を咲かせ、ファンが興奮している。
◼6年間を過ごした仲
漫才の祭典『M−1グランプリ』で3年連続ファイナリストを務め、東京での知名度を高めた見取り図。霜降りが『M−1』で優勝し上京するまで、2013年に霜降りがコンビ結成してからの6年間、大阪で共に過ごした盟友だと明かされる。
せいやは「はじめてですよね、こういう感じで2組で…」と見取り図との共演に感極まると、盛山も「本当に嬉しい。東京で一緒になれるなんて」とカワイがってきた後輩との東京での共演を喜んだ。
関連記事:霜降り・粗品、コンビ結成を考えた前相方候補と対面 「何回か漫才をやって…」
◼盛山とせいや
特に盛山とせいやは兄弟のような関係性。せいやは「芸人はじめてからずっと一緒にいる先輩。盛山さんなんか、僕一瞬住んでましたもんね」と、家事がまったくできなかった自分を見かねて、盛山が自宅に居候をさせ家事を教えてくれたと振り返る。
話題は当時の劇場での思い出に。当時の大阪の劇場は人気・実力で5段階のピラミッド状にグループわけされており、2014年には結成1年目の霜降りと6年目の見取り図は上から3番目のJrメンバーでしのぎを削っていた。
ミキやゆりやんレトリィバァらがさらに下位のグループだったと思い出しながら、「俺らごぼう抜きされすぎやろ、これ見たら」と盛山は笑う。