川﨑麻世、街で見かけた女性の行動に感動 「振り向いた女性はなんと…」
映画の完成試写会に向かう途中、ある女性の行動を見かけて感動した川﨑。振り向いた女性の“正体”に驚いた。
タレントで俳優の川﨑麻世が30日、自身のAmeba公式ブログを更新。街中で偶然遭遇したという「ある出来事」についてつづった。
■信号待ちの間に…
初主演映画『ある家族』の完成試写会に向かう途中だった川﨑。「駅前の信号待ちで、あるホームレスの男性が小箱を路上に置いて寝ていたところに千円札を入れ、飛ばないようにさらに小銭を重石代わりにそっと置いた女性の後ろ姿」を見かけたという。
「なんて素晴らしい女性なんだ」と感動していたが、「信号が青に変わり、振り向いた女性はなんと、今回、俺の妻役の女優、野村真美ちゃんだった」と明かした。
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■“妻”を改めて称賛
『ある家族』は、家庭環境を失った子供たちを迎え入れて養育する「ファミリーホーム」を経営する家族と、そこで暮らす子供たちを描くストーリー。主人公の夫婦を川﨑と野村が演じている。
川﨑は、「やはり今回の『ある家族』にふさわしい人格者だと感動した」と妻役の野村を改めて称賛。
映画について「試写会ではすすり泣く声も聞こえてきたし、実際ストーリーを知る関係者でさえ目を赤くしていた」と述べ、「ぜひ劇場まで足を運んでくださいね」と呼びかけた。
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■野村もブログを更新
一方、前日29日に自身のAmeba公式ブログを更新した野村は、とくにこの出来事については触れず、映画の試写会に出席したことだけを報告。
川﨑とのツーショット写真と共に、「約半年ぶりに川﨑麻世さんにお会いしました。いつもフレンドリーで、全く気取ったところがない素敵な方です」と記している。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)