衰えは深刻な問題… 「精力剤を飲んだ経験あり」最も多いのは60代男性

男性としての機能が衰えるのは、寂しいものである。そこで精力剤を飲んで、精力をアップさせようとする人もいる。

2021/07/01 09:00


 

■まだ精力剤は必要ない

若い人はまだ、精力剤の必要性を感じていない。

「彼女との営みには、とくに問題を感じていない。年齢的に、精力剤に頼るのはまだ早いと思う。自分で精力が落ちたと感じたときには、頼るかもしれないけれど」(20代・男性)


女性とそのような関係になる機会がないために、精力剤はいらないとの声も。

「若い頃より精力は落ちてきたと思うけれど、女性とそのような関係になること自体がなくなっている。そのために、精力剤を必要とするシーンがない」(40代・男性)


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■精力の衰えは深刻な問題

精力の衰えは、男性にとって大きなコンプレックスになってしまう。

「精力の衰えは深刻な問題だと思うので、精力剤を飲んででも力をつけたい気持ちはすごく理解できる」(30代・男性)


「男性としての衰えは、精神的につらいものがある。それにパートナーを満足させられないことに対して、申し訳ない気持ちになるのもつらい」(50代・男性)


男性としての自信を取り戻すために、精力剤に手を出す人が多いようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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