各地で大雨に警戒 新しい「避難情報のガイドライン」を改めて確認

突然、聞き慣れない避難情報が発表され慌てないために、新しくなった避難情報のガイドラインを改めて確認しておこう。

2021/07/01 14:15


 

■およそ10人に1人が災害で避難経験

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,733名を対象に「自然災害」に関する意識調査を実施したところ、全体で11.6%の人が「自然災害で避難した経験あり」と回答。

自然災害で避難した経験があるグラフ

これまで大きな自然災害を経験したことがないという人も、改めて、いざというときの備えをしておくことは重要だ。


関連記事:「自然災害で避難の経験」最も多いのは30代男性 会社で地震が起きて

 

■停電したときに役立つ豆知識も

『東京防災』簡易ランタンの作り方

避難情報などが発表されていない場合でも、大雨や落雷などにより停電が発生する可能性も。『東京防災』には、その場合に役立つ情報も掲載されていた。懐中電灯をそのまま使用するよりも、写真のように懐中電灯にビニール袋を被せると…

『東京防災』簡易ランタン

光が拡散され、簡易ランタン代わりになる。こうした豆知識も、ぜひ覚えておいてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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