だいたひかる、不妊治療での苦しい経験を振り返る 「無念で涙が出ました」

だいたひかるが、受精卵の移植が延期となった女性からの問いかけに答え、自身の経験を振り返ってエールを送った。

2021/07/01 18:15


 

■落ち込むことが多かった

続けて、「私も落ち込むことが多かったので…。例えば、移植の日に病院に向かっていたら、解凍中の卵がダメになってしまって中止とか…最近も、風疹の抗体ワクチン打ったのに、数字が横ばいでもう一度打ち2ヶ月延期となり…」と振り返る。

今年移植を受けた受精卵についても、「移植当日の朝に不正出血して中止。ガン治療をすることになり、5年後に迎えに行きました」と明かした。


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■焦っても良いことはない

さらに、「ガンが分かって、手術の日まで採卵に行ったのですが…空胞だったし。もう二度と不妊治療できないんだという…強制終了による無念で涙が出ました」と吐露し、「今振り返り思うことは、焦っても良いことはないということです」。

読者に向け、改めて「病気じゃない健康な身体を、可愛がりいたわってあげてください! 一番大切な本体なのですから。良いタイミングが必ずくると思います。私の5年よりは絶対短いですよ」と励ましている。

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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

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